麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打うどん 松屋 (桶川市寿1-11-18 )

昨年の5月以来久しぶりの訪問です。
前回の記事 ⇒ http://blogs.yahoo.co.jp/takezou_miyamoto_niten/7953742.html
12時5分くらい前に暖簾を潜ったが、テーブル席は満席。
やむなく一つある小上りに座る。
温かいのにするか迷ったが、いつもの「大もり 天ぷら一枚」¥670をお願いした。
しばらくすると運ばれてきた。
グレーがかって角のたったうどんは、ガチガチの腰の強さを見た目で感じられる。
先ずは、汁に付けて啜る。
おおぉ~
小麦の香りが鼻を抜けていきますね。
そして噛み応えのある、ギッシリとしたコシ。
これは美味いです。
若い子たちは特もりを食べいていますね。
一本一本が非常に長いため、ガッと箸で挟んでドバッと汁に入れる事は不可能であります。
手繰りながら汁に全部入れてから啜るという作業ですね。
そして、天ぷらを汁にドバッと浸してかぶりつく、油がジワ~ッと口に広がる。
玉ねぎの甘みが後から口に広がる。
冷たい天ぷらが美味しいわけではないのだが、ノスタルジーを味あわせてくれる。
昔ながらの味を受け継ぎ三代目の女将さんが味を守り続けている人気のお店です。
天ぷらが置かれているガラスケースの中にはいつも、魚の缶詰とイカの缶詰が陳列されている。
お酒を飲む人のお摘みなのだろ。
これも昭和を感じさせる光景であります。
  お店
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  お品書き&ガラスケース
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  大もり 天ぷら一枚
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  うどん
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  うどん
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  天ぷら
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