麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

ラーメンゼロ(目黒区下目黒 3-4-6)

雑誌の「食楽」でラーメンランキング‘09の中に紹介された「ラーメンゼロ」を訪問した。
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紹介内容はラーメン界の第一人者と言われるラーメン評論家の大崎裕史氏、同じくラーメン評論家の石神英幸氏、同じくラーメン評論家の青木誠氏、そのほかラーメン評論家さんやラーメン好きアイドル、B級グルメ&回転寿司評論家の8名が選んだお店が掲載されている。
今回のお店は総合評価ではなく、ニューオープン部門で三位のお店です。
三位だけれど、食べてみたかった理由は化学調味料は勿論、醤油や塩なども一切使わないスープだと説明されていたからである。
厚岸のあさり、昆布、スルメ、煮干からの塩気や風味、野菜や果物の甘み、豚骨や鶏がらのコク。
これらから出た濃厚なスープが旨みとなりラーメンを完成させているとの事だ。
  お店の外の看板
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  暖簾
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お店に午後2時30分頃に到着、10人くらいの行列です。
20分くらい待って入店。
  券売機
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並んでいるときに前もって食券を購入してあったので、テーブルに着くと直ぐに出てくる。
「ラーメンゼロ」が運ばれてきた。
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スープを一口啜る。
濃厚なスープだが、角の取れたスープは自然の優しさが充満している。
美味いスープです。
ストレート麺に万能葱、メンマ、焼豚、挽肉、海苔、柚子がのっている。
そして黒豚餃子が「運ばれてくる。
小さめの餃子が6個載っていて、豆板醤らしきものが添えられている。
テーブルに置いてある酢醤油を小皿に注ぎ、餃子に豆板醤らしきものをチョンと載せて酢醤油に付けてから食べる。
餡が詰まっていて美味しい餃子であります。
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最後に「つけめんゼロ 大盛」が運ばれてきた。
想像以上に麺の量が多い。
一口食べてから汁に多めに麺を入れて連れに食べさせるが、二口ぐらいしか食べない。
スープは濃厚で優しい味がする。
何かが主張するのではなく、非常にバランスが良いのだと思う。
しかし、つけめんの付け汁は少々塩分が強いように感じた。
麺はピカピカの麺でコシが程よく、小麦粉感を出していて美味しい。
焼豚は細く切り揃えられている。
メンマは穂先メンマでスープや麺にマッチしている。
非常にバランスの良いつけめんで美味しかったです。
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※このお店は、かの有名な「せたが屋 駒沢」の姉妹店であります。
 せたが屋HP ⇒ http://setaga-ya.com/index2.html