麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

ぜんてい 磯や 新潟駅前店(新潟市中央区東大通1-3-1 亭石ビル別館1F)

長野から雲のかかった妙高を見ながら上越まで移動し更に新潟市内に入る。
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新潟事務所で仕事を終え外に出ると、ごらんの通りの雪景色。
深々と降る雪が、音という音を吸収し静かな世界だ。
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ホテルにチェックインを済ませ夕食に出かける。
駅前にある料理の美味しい「ぜんてい 磯や」さんであります。
雪が激しくお店外観を撮り忘れてしまう。
体から雪を払いお店に入る。
6席あるカウンターに案内される。
お品書きを見ながら、先ずは瓶ビールをお願いした。
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直ぐにお通しと瓶ビールが運ばれてきた。
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ビールのグラスを傾けながらお品書きを見ると、これはと思う品物が目に飛び込む。
「生にしん刺身」であります。
これは興味深々ですね。
同僚は「真イカ刺身」をお願いした。
そして「黒豚と旬野菜のせいろ蒸し」です。
お通しのイカが美味いなぁ~ と箸を動かしているとお刺身の登場です。
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太めに切られた真イカと薄く造られたにしんが綺麗に盛られている。
脂ののったにしんが美味そうです。
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白っぽい醤油にお刺身を付けて刻み葱と生姜を乗せて頂きます。
こっ これは美味い!! y(^ヮ^)y
想像以上に美味いときは満足度も高いです。
続いてお酒をお願いした。
飲み比べセット(冷酒)がありましたので、四種類ある中から三種類をお願いすると、店長さんが「一種類が心残りになるといけないので、サービスです」一杯を出してくれた。
これは演出かもしれないが、物凄く気分のいいおもてなしですね。
酒飲みにはたまらない計らいであります。
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奥から「高千代 純米吟醸原酒 瓶囲い生詰」「村祐 秋上がり ひやおろし 特別純米無濾過本生」「鶴齢 ひやおろし 特別純米」「越の誉 清吟 ひやおろし 純米吟醸」です。
どのお酒も拘りがあり美味い酒ですね。
ガラス越しに外の雪を見ながら飲む、ひと夏を越えて熟成された「ひやおろし」は格別です。
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次いで熱々の「黒豚と旬野菜のせいろ蒸し」が運ばれてきましたね。
ばら肉の脂も程よく落ちて透明感があります。
一個を箸で挟み塩にちょんと付けて頂く。
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豚肉の味も濃く美味いです。
野菜の火の通りも丁度良い具合で、風味が濃いです。
続けて「村祐」を頂く。
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そして「越の誉」であります。
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日本酒が美味いですね。
最後に「ホッケ焼き」と「牛くし」を頂いておしまいです。
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新潟の猛烈な雪を見ながら温かい物をつまみ冷たい酒を流し込む。
最高の夜でした。


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