戸隠手打そば 二葉屋（新潟市東大通1-6-29）

「ぜんてい 磯や」さんを切り上げて蕎麦が食いたいと言う事になった。

外は相変わらずの雪。
でもこれがまたいい感じです。
雪国ですよね。
雪が景色をモノトーンに変えて、そのモノトーンの中に看板は色鮮やかである。
その街並みの中に一度訪問した事のある蕎麦屋が見えた。

お店の暖簾を潜り足を踏み入れる。
純和風のお店の小上がりに上がる。
奥の座敷には十数人の親父が飲んで騒いでいるが、此方にはさほど影響は無い。
壁に貼られたお品書きを見て注文を入れる。
「漬物盛り合わせ」「板わさ」お勧めの２番「馬刺」です。

お酒は佐渡の「北雪」をお願いしちびちびと飲る。

どの料理も完成度は低いが安いから仕方ない。
霜降りの馬刺しは水に浮いているような盛り付け。
水を切ってくれればいいものをそのままです。
「板わさ」は前回から進化してるかなと思いきや、変わりないですね。
そして、蕎麦が運ばれてきました。

雑に盛られた蕎麦と天ぷら、大根おろしです。

蕎麦は御主人が手打したしっかりした物です。

蕎麦の香りを僅かに残し、もっちりとした歯応えは美味い。
蕎麦に大根卸しを乗せて啜る。
美味いですね。

天ぷらを抹茶塩で頂く。
まあ普通の天ぷらです。
お酒を飲み干しお摘みもきれいに食べて、蕎麦も平らげてご馳走様でした。
お勘定をお支払いして外に出るとこんな感じです。

深々と降る雪は翌朝も降り続け５０センチ近く積もった。
私はこの後、雪道をホテルまで歩き、そしてホテル内のサウナで１時間汗を流し水分をタップリとって就寝。

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