麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

山本屋総本家 本家(名古屋市中区栄3-12-19)

山本屋総本家 本家(名古屋市中区栄3-12-19)

名古屋飯の代表格である『味噌煮込うどん』の紹介です。中でも人気の高い『山本屋総本家 本家』に訪問しました。12時前でしたが外に50人位の行列です。1時間覚悟で並びましたが、以外に30分位で2階のテーブルに案内されました。メニューを見て『味噌おでん』『玉子入煮込』『かしわ入煮込(名古屋コーチン)』を注文。先ずは『味噌おでん』が運ばれてきた。たねは味噌の色がしみ込んで良い色となっているが、味は丁度良い。見た目程辛い味ではない。味噌のこくが味の深みを出して美味しく仕上がっていました。続いて煮込うどんが運ばれてきた。使い込まれた土鍋に煮えたぎったスープ。うどんが浮いていて見た目ですでに美味い。煮込うどんは土鍋でうどんを煮込むので煮込うどんと言う。一度ゆでたうどんを土鍋で煮るものは鍋焼うどんと言う。煮込みうどんはうどん粉に塩を入れずに打つから煮込んでも強いコシを残すらしい。味噌は岡崎産の八丁味噌(赤)と、名古屋産の白味噌を調合したものらしい。コクのある深い味わいであります。土鍋の蓋に取り分けながら食べます。ですから、蓋には蒸気抜きの穴は開いていません。美味いうどんでした。

お店

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お品書き

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お品書き

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味噌おでん

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玉子入煮込

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玉子入煮込

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かしわ入煮込(名古屋コーチン)かしわはしっかりとした歯ごたえのあるお肉でした。

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かしわ入煮込(名古屋コーチン)土鍋の蓋に取ってから口に運びます。土鍋の蓋に穴は開いてません。

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かしわ入煮込(名古屋コーチン

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行列 お店の中にも行列がありますから、約60人位の行列でした。

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