麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

本格手打ち蕎麦/あげおのかくれ庵 喜いち朗(埼玉県上尾市中妻3-12-13)

このお店も二度目の訪問です。
和食一筋のオーナー自ら打っている自慢の本格手打ち田舎蕎麦を提供するお店です。
低い暖簾を潜りお店に入りカウンター席に着く。
メニューを見て『きのこそば』を頼んだ。
注文を聞いてから麺をゆで始める。
ピピッ ピピッ ピピッ とタイマーの音が聞こえた。
茹で上がったのであろう音であります。
その音から出てくるまでが、非常に長かった。
熱々の汁に茸が泳いで出てくる。
内容は椎茸、エノキ、しめじ、なめこ、舞茸と葱であります。
蕎麦をぐっと持ち上げてから啜る。
ちょっと時間がたったかなという感触と汁が少し薄い。
蓮華で汁を啜ると上品な味がして、少しとろみがある。
更に蕎麦を啜るが基本ができている為、スムーズに口の中に入ってくる。
良くできている。
茹で上がってから目の前に出てくる迄のタイムラグが極限まで短くなると、うまさが数段底上げされると思います。
底上げは今後に期待します。

 

 

  お店
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  お品書き
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  きのこそば
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  きのこそば
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  きのこそば
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