麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

お茶の水 大勝軒

山岸大勝軒の味を継承する、お茶の水 大勝軒へ久しぶりに訪問しました。

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お茶の水 大勝軒の立て看板は、だいぶ年季が入ってきましたね。

階段を登って券売機の前に立つ。

数あるメニューの中から、メンマラーメンを購入して空いてる席に座る。
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カウンターに座ってラーメンを待っていると、先客に料理が出される。

それは、なんとカレーライスなんですね。

ちょっと前の事なんですが、神田カレーグランプリ2017で優勝してるんですね。(その知名度はわからない)

だから、カレーを食べるお客さんがいるのです。

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そんな事に感心していると、オーダーの「メンマラーメン」が出される。

見た目はたっぷりではないけど、すごくボリュームのある盛り付けです。
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スープを一口飲んでみると、まあ懐かしいような味わい。

大勝軒らしいと思う。
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麺をざっくりと手繰って、一気に啜る。

これは美味い。

胃袋の満足感の前に、口の中で満足感を感じる。

穀物の持つ豊かさなのか。
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メンマは麺と一緒に啜る。

ラーメンは繊維の少ない集合体なので、極力メンマをトッピングするようにしている。

だから、メンマの美味しいお店は得した感がアップするのです。

美味しかったです。