麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

石臼挽き 純手打そば 榑木野(くれきの)松本駅舎店(松本市深志1-1-1)

松本市の日帰り出張の帰り、タクシーで駅前に着くと手打そばの幟がはためいている。
お店の暖簾を見ると「石臼挽き 純手打そば」と見える。
更に近づくとそば打ちの部屋が燦然と見える。
何も考えずに暖簾を潜っていた。
テーブルに着きお品書きを見ると日本酒が豊富である。
知っているのもあったのだが、お店のお勧め「善哉(よいかな)」を頼んだ。
ラベルはお店の看板が書かれているが、酒自体は善哉酒造のもである。
アテは「そばの味噌焼き」をお願いした。
しばらくすると運ばれてきたので「ざるそば」を直ぐに持ってくるように頼んだ。
「善哉(よいかな)」はスッキリとした酒で、味噌焼きに実に良くあいます。
焦げ目が付いていて香ばしいが、少し甘さが強いようにも感じた。
猪口のお酒を傾けていると蕎麦が運ばれてくる。
刻み海苔の乗った蕎麦は見るからに細い。
そして、ピカピカと輝きピンとしている。
お酒で喉を流してから蕎麦をそのまま啜る。
細く仕上げられた蕎麦は強いコシを持ち、ほのかな香りを漂わせている。
美味いです。
駅舎の一階にあるお店なので、少し甘く見ていましたが、とんでもないです。
本格的な素晴らしい蕎麦であります。
汁に潜らしてから啜る。
美味いですね。
薬味も使いながら食べるが、味に変化が付いてとにかく美味いですね。
そして、これが結構なボリュームです。
食べても食べてもなくならない感じです。
帰り際にパンフレットをもらい「スーパーあずさ」の車中で見ると、本店は松本市の鳥立にあり、そのほかに駅前と穂高にも支店がある。
しかし、いい蕎麦でした。
  スーパー あずさ
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  石臼挽き 純手打そば 榑木野(くれきの)松本駅舎店
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  日本酒のボトル
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  メニュー
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  善哉(よいかな)とそばの味噌焼き
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  そばの味噌焼き
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  ざるそば
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  薬味
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