麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打ちそば処 戸隠(長野市南千歳1-22-12)

長野出張の帰り新幹線出発の時間まで少し時間がありましたので、駅前の有名な蕎麦屋で休憩です。
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玄関脇には蕎麦打ちの部屋があり、横目に見ながら自動ドアを抜ける。
奥に細長いお店は突き当りが厨房です。
お品書きを見る。
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30分ぐらい時間がある事を念頭に置き注文を決める。
「おでん」に「生酒」をお願いした。
「生酒」は海津桜 鶴翼(本醸造/生貯蔵)であります。
直ぐに出された。
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温かいおでんをつつきながら冷たい「鶴翼」を頂く。
癖がなく美味い酒だ。
食べ終わる前に「もり」をお願いする。
丁度、おでんを食べ終わる頃に蕎麦の登場です。
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角のたったしっかりしたそばに見えます。
先ずはそのまま啜ると、さすがに新そばです。
穀物感のある香りが口の中に広がる。
評判は色々と書かれているようだが、私の食べた蕎麦は密度の高いコシを残し美味いですね。
そして甘めの汁に三分の一ほど浸して啜る。
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ざらつき感のある蕎麦に汁が絡み美味いですね。
このお店は薬味に紅葉卸が付く。
私は紅葉卸と蕎麦の組み合わせが一番好きである為、これはいけるなと思った。
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そして「紅葉卸」を蕎麦に乗せていただく。
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これは美味いですね。
お客さんも少ない時間帯であった為、丁寧に仕上げられた蕎麦であったと思います。
美味しい蕎麦でした。
お店の壁にはほぼ隙間なく芸能人や著名人の色紙が貼られていました。


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