麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

名代 手打そば 一茶(長野県松本市城西2-5-1)

松本城に程近い場所にある昭和21年創業の一茶さんを訪問した。
このお店は昼のみ営業の手打ちにこだわるお店であります。
お品書きや薀蓄は下記HPをご参照ください。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~issa/index.htm
午後一時に近いあたりに訪問したが、お客さんは3名、それぞれそばを召し上がっていた。
お茶が運ばれてきてからお品書きを見て私は『おろしそば』を、同僚は『とろろそば』を頼んだ。
直ぐに『ほうれん草の胡麻和え』と『浅漬け』と割り箸が運ばれてきた。
そして、それ程待たずに注文の品は運ばれてくる。
先ずは、そばを啜るが、コシと香りは新そばを思う存分表現していて、素晴らしい噛み応えと香りを湛えている。
汁をぶっ掛けにして食べるスタイルなので、お猪口の汁を8割が丼の中に注いだ。
汁に浸ったそばを啜ると、鰹節の充分に香る汁が手打ちのそばに実に良くあっている。
信州蕎麦の醍醐味か。
だいこんおろしや葱、鰹節を混ぜながら食べ進むが、薬味に負けない蕎麦の存在感が素晴らしいです。
松本の美味しいそばでした。

 

   名代 手打そば 一茶   

  お店
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  おろしそば
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  おろしそば
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  おろしそば
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  とろろそば
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  ほうれん草胡麻和え
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  浅漬け
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