麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

支那蕎麦 ちばき屋

本当に久しぶりに「支那蕎麦 ちばき屋」へ訪問しました。

此方のお店は25〜26年くらい通うお店です。

昔から変わらない味を貫く、素晴らしいお店だと思います。

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お店に入ると空席に座るように言われる。

カウンターの空いてる席に座り、ねぎそばに半熟煮玉子をトッピングしました。

ラーメンのトッピングである半熟煮玉子は、今では一般的なトッピングメニューとなってますが、30年くらい前は真っ白な固茹で茹で玉子が一般的でした。

現在の半熟煮玉子は此方のお店から、広まっていったと言われています。

初めて食べた時は衝撃の味だった事を思い出します。
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暫く待つと完成です。

スープを一口飲む。

ちょっと塩分が濃いけれど、動物系の旨味がジワリと口に広がる。

貝われをスープに沈めて、麺を啜る。
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極細の麺はスープを絡めて凄く美味い。

麺は直ぐに伸びてしまいそうだけど、意外にしっかりしています。
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貝われがスープの温度でしんなりしてきたら、麺と一緒に啜る。

これがまたたまらないです。

全てがバランスよく盛り付けられているので、最後まで美味しく食べられます。

第一次ラーメンブームを牽引したお店の味は健在です。

美味しかった!