麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

武蔵野うどん 真打(川越市小仙波町2-22-1)

この日は「寿庵 喜多院店」を訪問したがお休み「うわぁ~~~ やられたぁ~~~」
何時もの事だから挫けませんよ。
道中に開店したてのうどん屋の幟が記憶にある。
迂回して元の道に戻るとありました。
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駐車場に車を止めて雨の中を、肩をすぼめてお店に向う。
一瞬立ち止まりシャッターをキラリと押す。
そして暖簾を潜った。
2009年11月7日にオープンしたらしい。
所謂、武蔵野うどんであります。
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お品書きを見る限り何の変哲もない武蔵野うどんそのものであるが、一つ注目するとすれば「合い盛り」であろう。
うどんしかないお店で「合い盛り」はないような気がする。
汁が二種類と書かれているので、汁が二種類の意味合いであれば二味と言うべきかも知れない。
私は「肉汁うどん 中」と「いか天ぷら」をお願いした。
うどんは機械切りであります。
暫くすると運ばれてきました。
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細めの平打ち気味の麺ですね。
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白くてピカピカです。
ザクッと箸で掴むと長いですね。
さすがに機械で切った麺です。
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肉汁にどっぷりとうどんを浸して啜る。
少々甘みが強いようにも感じる。
しかし、此処のお店に限った事ではないが、肉を煮込んだときの灰汁を取り除いて欲しい物だ。
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いか天ぷらは美味そうに仕上がっている。
肉汁に浸してからかぶりつく。
ちょいと油切れが悪いです。
さらにうどんを啜る。
三分の一ぐらい残したところで、八幡屋磯五郎の缶の穴をなすびのへたに合わせてから七味をうどんに振る。
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ざっくりとうどんを掴んで汁に浸して啜る。
七味の絡んだうどんがいい味に変化する。
薬味は字のごとく薬であります。
薬で胃の働きを良くして食欲をそそり、消化をよくして吸収をよくする。
薬味は使いましょう。
美味しかったです。


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