麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

石臼挽き手打そば そばはや(高崎市問屋町1-11-33)

「至福の蕎麦屋」 副題は江戸ソバリエ400人が通っている。【出版社】ブックマン社 に掲載されていたお店「石臼挽き手打そば そばはや」さんに訪問した。
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高崎市問屋町には手打の蕎麦屋が何軒かある。
そのうちの一軒だ。
お店の玄関の左側に蕎麦打ちの部屋があり、蕎麦打ち台の上には製粉所から仕入れたと思われる石臼粉の袋が無造作に置かれていた。
んん~~~ と思いお店の暖簾を潜った。
三つあるテーブル席は満席でしたので、小上がりに上がった。
お品書きを見て、思う所があり「つけ麺 たぬき 中盛り」をお願いした。
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暫く待つと運ばれてきました。
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こんもりと盛られた蕎麦は、蕎麦と蕎麦の空間も少なくコシの強さは見られない。
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刻み海苔が盛られて、脇にはほうれん草である。
刻み海苔を脇に寄せて蕎麦をそのまま啜る。
しっかりとした香りが感じられるが、コシはどうでしょう。
もっちり感があり、口の中には甘みが残る。
本に出ていた情報を見ると7~7.5割の蕎麦粉だとの事。
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つなぎを使ったコシではないですね。
機械切りしているのだろうと思います。
揚げ玉の浮いた熱々の汁に蕎麦を半分くらい浸してから啜る。
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汁が濃いです。
本来は薄いはずなのだが、濃すぎますね。
半分くらい食べたところで、多めに七味を振り汁に浸して啜る。
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七味の辛さがたぬき汁に輪郭を与えて美味いです。
ザクザクと食べ進み、完食です。
猪口をお借りして蕎麦湯を頂く。
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美味しい蕎麦湯です。
蕎麦湯で完結されますね。
なんだか微妙な蕎麦でありましたが、人気のお店であるようでした。


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