麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2008-01-01から1ヶ月間の記事一覧

「李香蘭」を生きて

大正九年二月十二日、中国・奉天(現瀋陽)の近郊、北煙台で生まれた。満州国という、現在の中国の東北で大スターと成った日本人。戦争に翻弄された李香蘭(山口淑子)の自伝であります。 満州国関連の本はこのくらいにします。次は全く違う植村直己さんの本…

流れる星は生きている

昭和二十年八月九日、ソ連参戦の夜、満州新京の観象台官舎。夫と引き裂かれた妻と愛児三人の言語に絶する脱出行がここから始まった。新京から釜山までの道のり。辛うじて帰国に成功する。そして混乱の日本国内の移動。そして、とうとう生まれ故郷の上諏訪の…

満州の遺産

満州で生まれ、多感な時期を戦争に巻き込まれ、故郷大連を離れ日本からアメリカにわたる数奇な運命を綴った本であります。 人間百人いれば百通りの悲劇があった時代であったろうと思います。

私の満州とシベリア生活

『坂の上の雲』を読んだ後に続く、満州に対する好奇心でなんとなく買った本であります。 本の題名の通り満州での開拓とシベリアの抑留生活を送った実体験の本であります。 著者の浦川武敏さんも戦争に翻弄された一人であります。

割烹 みや古

深川の『あさり飯』の有名なお店です。 ご飯が美味しいですね。 延々と食べ続けたいご飯ですね。 アサリの味がそうするのかな。 お店の雰囲気は下町風情がタップリ出ていて心を和ませます。 食べ物屋さんの本懐かもしれませんね。 大事な要素です。 江東区常…

マオ 誰も知らなかった毛沢東 上・下

ユン・チアン女史のワイルド・スワンに続く中国の閉ざされた世界の本であります。 毛沢東の生い立ち、政権奪取、文化大革命、世界征服、こんな内容について国民の目線で書かれています。 しかし、国民は文化大革命と言う政策に翻弄され大変な思いをして生き…

ワイルド・スワン 上・下

ユン・チアン女史の子供の頃からの体験をもとに中国社会を白日の下にした自叙伝であります。 ユン・チアン女史の運命の始まりは満州国から始まる。 政治に翻弄される国民たちは行き場のない生活に大変な苦労をする。 政治の主導権が決まると、今度は文化大革…

ホワイト餃子 亀有

凄くリーズナブルでそして美味しい餃子です。 ちょっと熱いのがきついのですが、美味いのにはかなわないのです。 一人前10個、ニンニクが入っていないので、平日に食べても大丈夫です。 醤油、酢、ラー油、ラー油を作った後に残る、少し焦げた唐辛子の粉をタ…

Blue Note Tokyo Vol.124 が届きました。

今月の表紙を飾るパティ・オースティン・ミーツ・ゴードン・グッドウィンズ・ビッグ・バンドは注目のようだ。 ゴードン・グッドウィンはグラミー賞やエミー賞に輝く才人らしい。 ゴードン・グッドウィンズ・ビッグ・バンドは全米最強と言われている。 パティ・オースティンは超実力派ベテラン・シンガーで幼少の頃からアポロ・シアター…

Blue Note Tokyo Vol.123が届きました

今回の情報は、ただただ「お店に来てちょうだい」と言う感じですね。 『David T.Walker』『Hank Jones』『Neil Larsen “ORBIT”』この辺が聞き所かな。

Blue Note Tokyo Vol.122が届きました

表紙を飾っているのは、ネオ・ソウル・ディーヴァ『Angie Stone』です。 今後が注目されるヴォーカリストである。 又、今月は『TUCK&PATTI』『KEIKO LEE』『McCOY TYNER TRIO』『Miki Imai』『David Sanborn』など有名アーティストが多い。 過去情報です。

Blue Note Tokyo Vol.121が届きました

表紙は「Eric Benet」R&Bヴォーカルが飾りました。 今月の目玉は『CHICK COREA』です。 『Bob James BAND』『John Patitucci』『Lee Ritenour』など有名アーティスト出演。 過去情報です。 そして『Tokyo Jazz』の案内。 『Makato Ozone』『Mike Stern BAND…

Blue Note Tokyo Vol.120が届きました

ブルーノート東京の夏の祭典の案内が記されているようです。 今回は大御所は出ないみたいですね。 過去の情報です。

手打ちうどん こんぴら茶屋

写真1:牛かれーうどん(ホット) 写真2:こんぴら茶屋 外観 写真3:名刺(表裏) 過去にTVで紹介されたことがあります。 讃岐うどんのお店ですが、「牛かれーうどん」が有名です。 来店客の殆どが「牛かれーうどん」を注文します。 今回「牛かれーうどん(ホッ…

実之和食堂(カレーラーメン)

閉店したようですね。 写真1:カレーラーメン 写真2:餃子 写真3:お店外観 最近 都内に増殖中の「かれー麺 実之和」の経営者の実家だそうです。 「かれー麺 実之和」の味のルーツと言えば良いのですかね。 10分強待って暖簾の奥からカレーラーメンが出てきまし…

銀座 天龍

餃子の有名店であります。 餃子一粒がとにかく大きいのですが、これが美味い。 個=11cm×2cm位かな。 肉汁が滴り落ちてきます。 餃子ライスが定番ですが、餃子8個が物凄いボリュームです。 少し大きめのお皿につけだれを作ります。 醤油、酢、ラー油、辛…

純米吟醸 蓬莱

第55回名古屋国税局酒類鑑評会 純米酒部門で優等賞受賞酒です。 契約栽培した酒造好適米「飛騨ほまれ」を使い、少量仕込みで吟醸づくりをした純米吟醸酒です。やわらかさのなかにある奥深いコク、調和する五味。米の旨味をそのままお伝えします。 派手さを求…

本格芋焼酎 さつま司黒麹仕込み

主原料の芋は鹿児島産の黄金千貫を100%使用。芋焼酎独特の香りと黒麹ならではのコクと深い味わいが特長の本格芋焼酎です。 ※黒麹仕込み・・・ もろみをつくる過程で使用する麹菌には「黒麹」「白麹」「黄麹」等があり、使う麹の種類によって醗酵の状況や味や…

純米酒 桃川

純米酒 原材料:米、米麹 精米歩合:65% アルコール:15度以上16度未満 日本酒度:+2 酸度:1.4 やや辛口・淡麗 米の旨味を十分に活かした まろやかでコクと旨さが楽しめる純米酒 2004春季全国酒類コンクール 純米酒部門第一位受賞酒 和紙包装 淡麗で爽やか…

本醸造八海山

このお酒は、55%精米した五百万石を、 大吟醸造りと同じくように長期低温醗酵させ 醸された高品質の本醸造です。 香りは控えめで、キレのある辛口酒。 口当たりまろやか。 ふくよかで、丸みをおびた柔らかな味わいです。 アルコール度 15.4% 日本酒度 +…

久保田 千寿 特別本醸造(一升)

吟醸規格の本醸造酒、飲み口の良いスッキリとした辛口のお酒です。上品でやさしい香味は、やすらぎを誘います。 日本酒度(+)6 酸度1.1 アルコール度数15度以上16度未満 1.8l 2,446円 720ml 1,092円 ※朝日酒造蠅寮睫席鍵棏 千寿は好きです。軽やかですっき…

toma toma(トマトのお酒)

真っ赤なトマトのお酒です。 どんな味がするのか興味本位で試してみました。 トマト果汁を58%使っているだけあって、Bloody Maryと言うウォッカベースのカクテルに似ております。 まずまず美味しいのではないかと思います。 ただ500mlで680円は少し高めか…

菊駒純米酒 初しぼり

画像の『菊駒純米酒 初しぼり』非常に芳醇で力強いあじである。 菊駒酒造は商標権でトラブルになっていたが、一時期『菊駒』の商標が消える危機に直面してました。 その後どの様になったのでしょう。 『菊駒 純米酒』は非常にうまい酒で、全国新酒鑑評会での…

麺屋武蔵青山

閉店しました。 写真1:ら~麺(あっさり) 写真2:つけ麺 いわずと知れたお店「麺屋武蔵 青山」です。 説明するまでも無く 旨い 旨い 新メニューらしきものも食券販売機に並んでおりました。 今日は成人式だけど、記念に食べてる人たちはいるのかな。 港区…

中華そば 椿

残念ですが、閉店したかも知れません? 魚介の出汁がガツンときます。 かなりの濃厚スープです。 麺ももっちりとして食べ応えがあります。 おいしかったです。 夏場にエアコンの効きが悪かったのですが、もう治ったのかな。 写真1:中華そば 写真2:もりそば…

らーめん こうかいぼう 深川

久しぶりの「こうかいぼう」 説明するまでも無く、相変わらずうまい。 スープも最後まで飲みました。 つけめんも申し分ない美味さである。

中華めん処 道頓堀

一説によると大勝軒で修行したことがあるとかと言う噂を聞いた事があるが、事実は定かではない。 まあ、とにかく、ここも美味いのである。 非常に良いバランスで完成されてます。 いつもの行列は伊達ではない言う事ですね。 魚と動物系と野菜の甘みが渾然と…

麺屋武蔵 二天

麺屋武蔵の姉妹店であります。 本家とメニュが違いニ天独自メニューで頑張っているお店です。 ぶた天はちょいと脂っこいのですが、それ以外の商品は納得できる味に仕上がっております。 美味いです。

せたが屋 品川店

品達店でありますが、ここも説明するまでも無くとにかく美味いのであります。 前に紹介した『ふくもり』と同系列ですので味は間違いありません。 写真1:らーめん 写真2:ひらつけめん 写真3:券売機

中華そば ふくもり

せたが屋系の魚介豚骨コッテリです。 説明するまでも無く美味いです。 コラーゲンタップリスープで満足満足です。 言うことなし。 『つけぶと』『塩中華』