麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

インド料理 チャンダニ(江戸川区中葛西)

インド料理 チャンダニ(江戸川区中葛西) ランチバイキング ¥850 左から、サラダ、アイスチャイ、タマゴカレー、ヤサイカレー、チキンカレー、サフランライス、ナン。 アイスチャイを抜かして全て食べ放題です。 全て本格的な味でナンも注文を聞いてから焼…

蕎麦口福 東京庵(千葉県東金市)

蕎麦口福 東京庵(千葉県東金市) 明治時代中期の創業以来、伝統の味を守お店であります。 創業120年を誇る老舗は5代目が伝統を受け継いでいるらしい。 ランチの機械打ちの蕎麦でしたが、腰があり冷たい水にさらした蕎麦で、美味いです。 天ぷらも5種類のね…

創新麺庵 生粋(浦安店)

閉店したようです。 創新麺庵 生粋(浦安店) さんまの出汁がベースらしいです。旨味、香りは上品な感じがあります。 麺は中太ストレートで少々少な目かな。 でも、スープとのマッチングはバツグンです。 美味いです。 池袋本店も食べたのですが、印象は魚系…

国銅(帚木蓬生)

国銅(帚木蓬生) 東大寺の大仏建立の話ですが、過去にも色々な作家が書いた多くの本が出されているそうです。 この本は人足の視点から見た大仏建立話で、山から岩盤を切り出し、砕き、運び、銅を取り出し、型枠を作り、溶かし、鋳込む。全てが手作業で行わ…

中華そば 光江(台東区下谷)

閉店したようです。 中華そば 光江(台東区下谷) 下町の住宅街の中にあります。 ラーメン大盛をいただきました。 太めちぢれ麺に昔ながらのスープの組み合わせです。 スープは鶏ガラ、豚骨、昆布、野菜などをじっくりと弱火で煮た透明スープです。 非常に優し…

池之端藪蕎麦(文京区湯島)※木鉢会、薮睦会

閉店したようです。 池之端藪蕎麦(文京区湯島) またまた藪御三家です。 玄関を入ると有名店独特の雰囲気で、威圧感さえ感じる。 天ざるを注文する。 しばらくすると、厨房から『出ます』と声がかかる。 そして、いよいよ運ばれてくる。 掻揚げのような天ぷ…

手打蕎麦 そう庵(千葉市中央区)

手打蕎麦 そう庵(千葉市中央区) 千葉市役所に近い場所にある『手打蕎麦 そう庵』であります。 お店に入ると入り口正面にガラス張りの蕎麦打ち台があります。 昼のランチで天丼セットを注文し、程なくテーブルに運ばれた。 蕎麦は手打の質感が出て非常に感…

並木藪蕎麦(浅草) ※薮睦会

並木藪蕎麦(浅草) 浅草寺の仲見世を出て雷門からまっすぐに少し歩くと、右側に目だたないように佇んでいます。 余計なものは何もなく壁に下げられたままがお品書きです。大盛もありません。さすが人を呼ぶ力があります。これ以上説明するまでもありません…

らーめん 小国

らーめん 小国 調布市にある味噌らーめんの美味しいお店です。 何とも味わい深い味噌でありますよ。 もやしがどっさりのっかって、その上にチャーシュー、メンマ わかめ、ねぎが盛られて出てきます。 PM2時過ぎで満員です。 餃子もなかなかの味で、一人前5ヶ…

男の作法(池波正太郎)

男の作法(池波正太郎) 『男というものが、どのように生きて行くかという問題は、結局、その人が生きている時代そのものと切っても切れないかかわりを持っています。この本の中で私が語っている事は、かつて「男の常識」とされていたことばかりです。しかし…

そば処 かね政 (浦安市)

そば処 かね政 (浦安市) 今日は蕎麦を食べに出動しましたが、デジカメを忘れた。 しょうがなく携帯で記録する事にする。 『鴨せいろ』と『おかめそば』を注文する。 『鴨せいろ』は漬け汁に鴨がタップリ入っています。 鴨独特の油が表面に広がり趣を出して…

上海(2005_12)

上海(2005_12) 地下鉄を出て南京路歩行街を歩く。立派なツリーです。 どんどん歩を進め外灘(バンド)を目指します。 15分位歩くと外灘(バンド)の向こうにテレビ塔が見えてきます。 更に進みますと外灘(バンド)に出ます。上海バンスキングの舞台のよう…

本格焼酎 海童 祝の赤

本格焼酎 海童 祝の赤 真っ赤なボトルの芋焼酎です。以外に芋の香りが自然でスッキリとした味であります。 大衆的な味と思います。しかし、祝の赤と記されている為、なんとなく場を選ぶような気もします。 美味い焼酎です。

上海(2005_12)

上海(2005_12) 前日は大連から上海に移動しホテルに入ったのは夜でした。ホテル周辺は街灯も無い真っ暗闇です。景色も見ないままホテルにチェックインし、その後レストランで食事をしその日は終わる。 翌日の朝、カーテンを空けて外の景色を見ると、凄い大…

上海(2005_12)

上海(2005_12) クリスマス直前の上海です、いたる所にクリスマスの飾りつけがあります。2004年もクリスマスに上海にいたのですが、日本の30~40年前の光景です。しかし、年々レベルアップし更に洗練されてきているようです。発展目覚しい中国ですからあっ…

Jazz Jiants 1961~2002(中平穂積 写真集)

Jazz Jiants 1961~2002(中平穂積 写真集) 写真家 中平穂積氏が、40年にわたりJazz Jiants達を撮り続け発表した写真集であります。 今は亡き人達の貴重な画像が沢山あります。音楽を聴きながら見ているといい雰囲気になります。

徳願寺(行徳)

徳願寺(行徳) 文豪吉川栄治作・宮本武蔵に出てきます下総妙典ケ原の徳願寺(トクガンジ)がこのお寺になります. 武蔵が出家した寺とも言われていますが、供養塔が建てられてあります。 最後に江戸時代の徳願寺はもしかしたらこんな風景だったのかなと言う画像で…

来集軒(浅草)

来集軒(浅草) 昭和20年代から営業しているラーメンの老舗で、国際通りを挟んでちょうどROXの向かい側の路地を入ったところにあります。 入店すると壁の色紙が目に入る。噺家を初め芸人など、浅草らしい人たちの色紙がズラーッと貼られています。 鶏が…

火天の城(山本兼一)

火天の城(山本兼一) 織田信長は、天正4年(1576)に安土山に築城を開始した。 大工棟梁 岡部又右衛門とその子供が、安土城築城の大仕事を引き受け完成させる。 丁度、この本を読んでいる時に姉葉事件(耐震偽装事件)がおきた時である。1576頃には耐震性を…

Rod Stewart(if we fall in love tonight)

Rod Stewart(if we fall in love tonight) 私のお気に入りのCD Rod Stewart(if we fall in love tonight)であります。 どの位前に買ったのか忘れましたが、Rod Stewartのバラード集です。 ドライブ中に聞くと最高です。 特に海辺のドライブでは最高にいい…

めんや もも(江戸川区江戸川6-9-5)

閉店したようです。 めんや もも 江戸川区の環七内回り側にあるお店です。 魚介、豚骨の奥深いあじです。 旨い。 ラーメン つけめん

吉豊(梅田 大阪駅前第一ビルB2)

憂鬱な大阪出張です。 この飛行機で出発 飛行機もあまり好きではない。でも新幹線よりは楽です。 伊丹空港から大阪駅までリムジンバスで移動。 丁度昼近くなのだが、集合時間まであまり時間がなく、やむを得ず 居酒屋風のオープンなお店で昼食。安さも目にと…

そば酒房 利休 加曽利店(千葉市中央区)

そば酒房 利休 加曽利店(千葉市中央区) 千葉市にある蕎麦屋さんであります。 熱いおつゆに揚げ玉が浮いてでてきます。 そのつゆに蕎麦をつけてすするわけですが、これがうまいです。 揚げ玉で丁度良いあぶらが、蕎麦に良く絡み美味いです。 蕎麦もぴかぴか…

大黒屋光太夫(吉村 昭)

大黒屋光太夫(吉村 昭) 伊勢・白子浦の船頭、大黒屋光太夫の苦難の漂流たんである。漂流後アムチトカを経てニジネ・カムチャツク → ヂギリスク → オホーツク、そして帰国にむけた長い長い過酷な旅が始まる。18世紀末の10年に及ぶ旅は過酷を極めたに違いな…

支那ソバ かづ屋(目黒区)

支那ソバ かづ屋 目黒店(本店) スープのこだわりは凄く感じる。肉付の鶏ガラと豚骨、オックステールを加えて甘味を出したものに、瀬戸内海の小ぶりな煮干し、カツオ節、サバ節、野菜などを合わせて完成させると言う。しかし、旨味は出ているが焦点のぼやけて…

船宿 吉野屋(浦安)

船宿 吉野屋(浦安) 小説家、故・山本周五郎氏の「青べか物語」に登場する「船宿 千本」は、この「船宿 吉野屋」がモデルです。 刺し盛 天ぷら 金目の鍋 このほかに先付け、ぶりしゃぶ、やきとりなどが出てボリュームたっぷりです。

茜(千葉県柏市)

茜(千葉県柏市) 千葉県白井市木833-16にある和食のお店です。 古民家を修理して店舗としているお店です。 お昼のメニューは¥1,050~¥2,100です。 うどんは手打ちで腰のあるサクッとしたうどんで、関西風の薄味が良く絡み 美味いうどんであります。 かま…

VICTORINOX CAMPING

VICTORINOX CAMPING 植村直己さんが旅にでる時に必ず携帯した『VICTORINOX CAMPING』です。 このナイフが愛用品で、全ての冒険の時に使ったらしい。 私は使ってないので何とも言えませんが、さぞかし気心の知れたアイテムだったのでしょ…

オーパ!旅の特別料理(谷口博之)

オーパ!旅の特別料理(谷口博之) 開高健のオーパの旅に参加した料理人の方が書いた本であります。 開高さんと旅を共にし、開高さんが釣った魚を料理してゆく。 しょっぱなに書かれている『オヒョウ』の話は凄い。 ドアに乗らないくらい大きな『オヒョウ』…

焼刃のにおい(津本陽)

焼刃のにおい(津本陽) 紀州和歌浦外浜の塩田で働いている、12歳の浜子(人足)の話であります。法福寺で剣の修行を積み浜子から侍へと出世していく。そして、剣豪となり生涯一度も負けなかった男となる。幕末の時代の話であります、新撰組や坂本竜馬なども登…